初の風俗(決意編)
自分は社会人であり、まだまだ若手である。
自分は高専卒なので、社会人一年目の当時は21歳であった。しかし、高専を卒業するまで自分はとてもつまらない人生を送っていた。
そんな自分の人生の転機と言えるかもしれないことがあった。それは風俗である。
中学生の頃から行きたいと思っていたが、当然、未成年だし行くお金もないので行けずにいた。高専時代も行くチャンスはあったが怖気づいてしまい、結局行けなかった。
このまま、ずっと行かないだろうと思っていたが、就職して大阪に飛ばされることに。初の一人暮らしである。初めて行った日は大阪に来て一週間、宅飲みの翌日だった。
目が覚めたとき、冷静な気持ちで「行こう。」となっていた。自分でも不思議ではあるが、今でもいざ行くときはいつもこういう気持ちである。
しかし、その時は、風俗と言ってもエッチなことをするお店という知識しかなかったため、風俗について調べてみることに。すると、興味深い記事があった。
「ソープに行くならマットかベッドか」
風俗には様々な種類(ピンサロ・ヘルス・ソープ…)あるが、自分は初めてはソープに行こうと考えていた。理由は単純でセックスがしたかったからである。
実際、マットかベッドかと問われれば、その日の気分で変わると今は思うが、この記事を見てマットプレイというものにとても興味を抱いた。これはもう行くしかない。
しかし、決意してすぐ大阪にソープランドがないことを知った。挫折である。
調べてみると、兵庫県にあることが分かった。知っている人なら知っていると思うが、福原に存在する。
そこでまずはどの店にするか決める所から始まった。(電話編に続く)